これは私の性なのか? ----リヴリー腹減りグラフ-----
娘と一緒に、電子ペットを飼っている。
まあ、以前記事にしたので、こんな奴です。
まあ、以前記事にしたので、こんな奴です。
横軸が時間で、縦軸が満腹を100%としたときの空腹度合いの実測値です。
腹減りカーブを最小二乗法で線形近似すると、yを満腹度(%) xを時間(hour)として
y = -1.5454x + 97.893 つまり、1時間に1.5%づつ空腹になっていくわけで、
で、指数近似にしてみると
y = 109.78e^(-0.028x) となる。 ←12時間をユニットにしたほうが、わかりやすいかも。
もともと、12時間で8割、24時間でそのまた8割、という風にお腹が空いていく設定である、
という表記がどこかにあったような気がする。
#フィッティングでなく、定義を数式化すると y = 80^(x/12) かな ......
という表記がどこかにあったような気がする。
#フィッティングでなく、定義を数式化すると y = 80^(x/12) かな ......
それが正しいならば、指数近似で書くとこんな感じ ( y = 100e^(-0.019x) ) になるはずである。
もっともこれだと、いくら時間がたってもゼロにはならずに、ペットたちは飢え死にしないことになるから、
たぶん完全にこの通りではなくて、ある数値以下 (4%以下?) になると死んでしまうのだと思う。
また、お腹がすく時間は連続的ではないらしく、きまった時刻に数%づつ減っていっているようなのだが、
ひとまずこのままのグラフを使って、ここに、実測値を重ねてみると、
こんな風になりました。
カーブ的には似てるような気がするが、やっぱり測定ポイントが足りない。
それにお腹の減り方が早くなってるなあ........
ところで、こんな風に、つい、実測してグラフ化したくなるのは、私の性分なんでしょうかね?
子供の体重もエラーバー(数回測定して、そのバラツキを記入)を付けたグラフを見せたら、
産婦人科の看護婦さんに、
「そんなに、“神経質”にならなくても大丈夫ですよ」
と、慰められました(苦笑)
子供の体重もエラーバー(数回測定して、そのバラツキを記入)を付けたグラフを見せたら、
産婦人科の看護婦さんに、
「そんなに、“神経質”にならなくても大丈夫ですよ」
と、慰められました(苦笑)
神経質で測定してるのとは、根本的に違うと思うのだがwww
というわけで、知らない人には何のことやらわからない記事だと思うのですが、
他の所からリンクを張ってみました(笑)
他の所からリンクを張ってみました(笑)
では、餌をやってから眠ります。
後日追記
測定点と、最終到達時間を増やしていったらこんな風になりました。
一か所、極度に測定点がばらついている、というより外れている。
リヴリーはほぼ時間に依存して空腹度合いが進む設定になっているが、
ときどき、サイトのメンテナンスなどが入り、もともとの時間法則からずれるときがある。
メンテナンスはたいていは予告されているが、私が見落とす場合もあるし、緊急で行う場合もある。
この数値の乱れのところで、メンテナンスでも入っていたかなあ、と、いぶかるのだが、
メンテナンスがあったと仮定して、このポイントを削除しても許されるだろうか?
メンテナンスがあったと仮定して、このポイントを削除しても許されるだろうか?
都合の悪いデータを削除して、関係式を導いてしまったら、それはある意味式の捏造になってしまうのだが.....
研究者としては、悩みどころだねえ、って、何をマジになっているのだ私はっ☆
その3日後の追記
だからデータ収集は面白いんだよな~
一か所ばらついていたと思った測定点に関係するような、ずれを含むデータが、新たに増えました。
ひとつづつはほぼ独立測定をしているので、これは有意なばらつきなのかもしれません。
一か所ばらついていたと思った測定点に関係するような、ずれを含むデータが、新たに増えました。
ひとつづつはほぼ独立測定をしているので、これは有意なばらつきなのかもしれません。
3日前に測定ポイントを消していたら、気付きませんでしたね。怖いことです。
初めのうちに空腹になっていく度合いは、かなり早くなったような気がしたのですが、
その後、急激にペースが下がり、最終的には
初期に知られていた空腹設定条件(水色のライン)に、近付いているような気がします。
その後、急激にペースが下がり、最終的には
初期に知られていた空腹設定条件(水色のライン)に、近付いているような気がします。
なお、測定は3匹のリヴリーを使い、歌鳥さまにもご協力いただいています。