ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

2016-01-01から1年間の記事一覧

「ホットペッパーとか食べログとか」 あるいは 「美容室とかレストランとか」

週末に剣士が帰宅して(彼女は横浜に下宿中)、成人式の美容院探しをしていった。 遅い。 すごく遅い 成人式の日なんて1年前から決まってるんだから、普通5,6月あたりに予約してるだろ。 着物のレンタルも、振袖には興味がない娘が、ようやく見つけた妥…

知らなくったって仲良しなんだよっ

というわけで、仕事(外部の会議)に行ってきた。 会議自体はへビィで鬱々としたものだったのだが、その場に20年来くらいの知り合いの女性がいたので、 (ついでに帰宅方向も一緒なので)しゃべりながら、いっしょの電車に乗った。 聡明で、フランクで、いつ…

一期一会を打ち破る、お気に入りの蕎麦

午後からの会議なので、半日自宅でウダウダする。 テレビはショッピングものばかりで、テンションの高い「お買い得」アナウンスが耳障りだ。 ショッピングの合間に、地元番組をやっていた。 聞いたことのない地元名物や、これは亀有ローカルだったのか? と…

ミッドナイトクッキングで異国料理に挑戦する無謀

先日、台湾で『珍珠丸』という料理を食べた。 とてもおいしくて、その場にいた教授の秘書さん(国際会議の事務局担当)に、作り方を聞いてみた。 「珍珠というのは、真珠(Pearl)のことで、もち米さえあれば簡単よ♪」、とのこと。 そういえば、真珠蒸という…

可哀相な天狗の話

先日も、類似話題を書いた記憶があるのだが…… 最近多いのかな。 どう見ても大学院生かポスドク一期目くらいの年齢の兄ちゃんが、 座席いっぱいに荷物を広げ、満員電車を占拠している。 で、「俺は東大生なんだぞ」 な天狗臭がぷんぷんしている。 この時間の…

週末のお仕事

夏の間、亀さん(ミシシッピアカミミガメ、通称ミドリガメの、ミドリン・コミドリン・キミドリン)たちは、 屋外のサマーハウス(夏用の水槽にしている大きな衣装ケース)にいたり、 その奥のオシロイバナスペースまでうろついたりするのだが、 来週は寒くな…

(台湾)新竹の怪しい神様たち

国際会議初日の終了後、ツアーバスでダウンタウンに行った。 思えばこの日の2時間少々が、唯一自由に動ける時間だったな。 これは【東門城】。 街の中心にあって、ここから放射状に道が伸びているので、待ち合わせに使うのに便利なところだ。 特に中を見ら…

(台湾)台北で故宮博物館を見てきた

仕事で台湾に行ってきたのは、先週のこと。 その後、科研費の申請書など書いてハチャメチャになっていたので、写真の整理もしていなかった。 会議に同行していた人たちから、今日になって写真が届いたのは、 やっぱり科研費の申請書を書いたりしてたからだろ…

ふう

めっちゃ忙しいけど。 特許申請から時間が経っちゃったけど。 予定していたプレス発表決定。 しかし、とんでもない(変な)記事書くよなあ。 新聞記者さんたちって文系だからなあ。あんなもんなのかなあ。 はっと気づくと、おかしな記述があって、内容説明の…

忙しいときの感情推移

台湾のネット環境はあまりよくなかった。 繋がることは繋がるのだが、添付書類が開かなかったり、 滞在先のネットのセキュリティが高くて(←台湾の某研究所の中にいた)、サイトにアクセスできなかったり。 帰国して、今日、10日ぶりくらいに研究所に行っ…

映画鑑賞禄 『ゴーストバスターズ』

大好きな映画のひとつ、ゴーストバスターズのリメイク。 『ゴーストバスターズ2016』 今回、4人のゴーストバスターズが全員女で、受付が究極の馬鹿男、という設定で、とにかく楽しい。 映画『ゴーストバスターズ』-ホルツマン編 引っかかるところはないし面…

(台湾)食事特集

台湾は食事がおいしいとは聞いていたが、その量もすごかった。 料理名をすぐに忘れてしまいそうなので、リストアップする。 昼前に成田を出たので、3時過ぎにはレジストレーション会場に到着した。 ホテル(参加者は全員同一のホテル)にチェックインし、ま…

(台湾) お仕事です

台湾の時差は1時間。 台北の少し南の、新竹という街に来ている。 大学やら研究機関やら加速器やらがあって、いわゆるサイエンスパークだ。 巨大加速器は国営機関なことが多いから、可能であれば見学させてもらえる。 今回は台湾のNational Synchrotron Radia…

亡くなったのか……

辻村寿三郎のやホリヒロシの人形が好きだ。泉鏡花が好きなのも、昔、ここで書いていると思う。 泉鏡花の描く人外のものは、皆、容姿が美しくて、個々の美学を持って生きていて、 天守物語も、海神別荘も、そりゃあ―――美しい。 もう、オスカーワイルドに読ま…

映画鑑賞録 『レヴェナント 蘇りし者』

台湾に行く間の、3時間くらいの大半を使って観た。 『レヴェナント 蘇りし者』 デカプリオが生魚を齧るので有名、いや、アカデミー賞を取ったので有名な映画だ。 1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。 隊長のヘンリーを先頭に…

(台湾) 新竹なう 暑いです

台湾に来ました。初台湾です。 台北のちょっと南の、新竹っていうところ、らしい。 暑いのはともかくとして、時々棕櫚みたいな南国の木がある――― 別世界だなあ。 (後で写真を足します) なかなかきれいなホテルです、Lakeshore Hsinchu バンケットも、南国…

阿呆の話に乗る策士

いろんな学会の運営に参加している。 いろんな役員がいる。 とにかく自分の利益になるように、すべてを動かそうとする策士 (時々恫喝するヤクザ風味)、 何でもかんでも名誉が欲しくて、とにかく役職名が欲しい高齢者 (時々痴呆) 何でもかんでも名誉が欲…

真下に行ってみた

涎を期待したわけじゃないんですが、 朝、遠回りをして、エンゼルズトランペットの下を通ってみました。 毒なんだよね……全体的に。成分としてスポコラミンが入ってるそーな。 ちなみに、天使のラッパっぽい横姿はこんな感じ。 さて、今日は6年ぶりくらいに東…

今日のもん吉(SAL9000)

学科医・怪死 ……別に変な小説書いてたわけじゃないし、 学会なんて、毎日変換してるんだけど、どーしたんだ。 今日も私のPCはサルです。 普通に、win7で IMEなんですけどね。 好調不調があるようで、今日はサルの日のようです。 (今も、漢字にしようとした…

温度? 日照時間?

エンゼルズ トランペット こと、キダチチョウセンアサガオの花が、 かかりつけの歯科医院から、その最寄のバス停に向かう途中にある。 春に咲いていたから、春の花だと思っていたのだが。 (見えにくかったので、花の周りを明るく画像処理してます) ええ、と…

迷える22歳

北海道でいろいろ買って帰ってきた。 このほかにも、ジグゾーパズルだの生チョコだの乾燥かぼちゃのフレークだの。 ラーメン作ってみた。 麺にコシがあって美味だったそうだ。 (私はそれほどラーメン好きではないので、お抹茶BOYが食べた) 「昔懐かしい…

(函館)キラキラバージョン

北海道旅行をした。 一つ前は、ひたすら土方歳三を追いかける娘に付き合った記事だ。 ただ、さすがにそれ以外にも回ってきたので、写真を載せておく。 札幌から函館までは、JR特急北斗6号で3時間55分。 途中の海の色が美しい。見えているのは駒ヶ岳という山…

(函館)土方さんをストーカーしてみる

歴史音痴の母親から生まれた娘は、剣道が好きで、新撰組が好きで、中でも土方歳三が好きだ。 小学校の頃からずっと本など読んでいたようで、 だからバサラ(戦国ゲーム)や、歴史美形オタクの、にわか土方ファンが許せないらしいのだが、 私から見れば50歩1…

(札幌)寒いなあ

北海道出張である。 娘がついてくる、という。彼女はおばあちゃん大好きだから、義母もいっしょだ。 まあ、仕事中は相手はできないが、面倒を見なければならない年でもない。 幸い、台風は去ったようで、飛行機の窓から、遠く富士山が見える。 スカイツリー…

これから北海道出張

台風、通りすぎて良かったぁ。 午後イチの座長(司会者みたいな)です。 遅刻したら、シャレになりません。 間もなく羽田@🚃

悩むね(時間と情熱の問題だと思うが)

一人で、3人分も4人分も働く人が存在する。 学生だてらに、ポスドク(博士研究員)よりもはるかに理解力も思考力もある人がいる、もちろんパワーもある。 部下は優秀な人が欲しい、仕事仲間は、仕事のできる人を選びたい。当たり前のことだが、 たぶん不可…

世界はひとつ

N○VAに通っている。 テキストは使わずに、会話形式で、話をすることが多い。 帰宅途中にちょうど速報が入ったので、Nobel Prize(ノーベル賞)と、 ついでにIg Nobel Prize(イグノーベル賞)の話を振ってみた。 当然のことながら、先生は理系の人ではないの…

いつものような週末

何度か書いているが、大学の先生方はウィークデーには講義があるので、 複数大学の教授が集まって打ち合わせをしようとしたら、週末に行うしかない。 だから、学術会議や学会の委員会は、土曜日や日曜日に行われる。 複数の学会に所属して、しかも同時に委員…

にゅう

今日は暑くもなく寒くもなく、日差しも適度に柔らかくて、のどかな日だ。 通勤途中だけども。 ガラガラの電車の中で、バギーに乗せた赤ちゃん(1歳半くらいか?)と、お母さんが話している。 離れた座席なのだが、ほかの客がいないので、声が聞こえる。 「…

(創作) ホネマデ・キライ

(創作です。約2300文字) ショートショート 「ホネマデ・キライ」 真夜中に、墓石をずらし、遺骨を盗む――― 不思議に怖くなかった。望まれたことをやっている確信があったからかもしれない。 埋葬の日、骨壷から取り上げられた彼女の骨が、古い骨山のどのあた…